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ゲームの生放送しているななしの感想日記
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ドリームチェンジ コキンちゃんのファッションパーティー

これもわんわん愛情物語に続き、ルーピーのソフトです。
そしてこれも当時はまりました。

ストーリーは14歳の女の子がファッション雑誌のモデルにスカウトされるところから始まります。
そこで実力を認められ、ファッション業界では有名なコキンちゃんが教えているモデル学校へ入り、
本格的にモデルとしてやっていこうと奮闘する女の子のお話です。
わんわん愛情物語の時にも書きましたが、
ルーピーは女児用に開発されたものですので
「モデルを目指す女の子」という設定は当時の女の子を
夢中にさせるものだったと思います。
またストーリーには父親のことを隠している風な母親など
(父親は主人公が小さい頃に亡くなっている)
「気になる!」と思わせる展開もあります。
当時はエンディングに素直に感動しましたが(多分)
大人になると嫌な目で見てしまうものですね…。
きっとやればわかります、自分の心の汚れを。
ぜひプレイしてみてくださいw
でも夢を追い叶えるというストーリーは何歳になってもじ~んときますね。
夢・・・夢ね・・・
夢かあ。
私の夢は小さいころからお金持ちになることでした。


操作としては、テーマに会わせて服を選ぶ・背景を選ぶという単純なものですが
ストーリーが進むにつれて、このカットソーにはこのスカート・・・
などというように選ぶ服装に幅が出てきます。
またコキンちゃんの授業では「セミフォーマルっていうのは~」なんて
毎日教えてもらえるので、小さい時分はこのゲームで洋服の名前や種類を覚えたものです。
数ある種類から洋服を選ぶことができ、このシャツには何合わせようかな~と
ぽちぽちしているだけで楽しい時間が過ぎてゆきます。
さらに進むと、デザインの勉強ができます。
襟の形、ワンピースの形の名前や特徴を覚えます。
こんなに真剣に覚えたのは久々でした。
それでもテストは難しかったです。
やりがいはあるとおもいます。
また、モデルとして踏み出すと海外にロケに飛び出す事も出来ます。
海外に行くたび簡単な国の説明をしてもらえるので、
子どもながらにああ、こういう国なのね、と覚えたものです。
海外の背景は写真をドット絵にしてるのかなあ?
やたら綺麗なんですよね。そこも魅力だと思います。

私は女性だから楽しいけど男性も楽しいのかな?なんて思っていましたが
「父親のとこと気になるw」
「このゲーム見いってしまいますねw」
なんて男性リスナーから言われたので、
男性も男性なりにたのしめるのかもしれません。
(「しょぼいゲームだな」なんて言われることもありましたが)
成人男性に「これ合わせてみたら?」とコメされると
なんとも微笑ましいですが、意外に男性も着せ替えとか好きなんでしょうか。


私の兄も「ルーピーの着替えるゲーム面白かったよね」と
思い出して話していたので、
少女マンガが好きだったりする人は男性でも十分に楽しめるのではないかと。

今はもう雑誌りぼん読んでないんですけど、
りぼん(どっちかというとちゃおかなあ?)を読んでる面白さでした。

プレイ時間は約6時間でした。
もっとさくさくやってたら早く終わるんでしょうけど、
名前覚えたり、着せ替えにはまると
ずっとやってしまうので、目安にしかなりません。

着替えるのも楽しく、時間を忘れてきかせかえをしてしまう。
少女のころに戻ったようでした。
(幼少期にあまり少女趣味は無かったのですがw)
なので
 ★★★★★
      です。

ルーピーは想い出補正が強いのかもしれませんw
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わんわん愛情物語(PLAY2012.9.10)

このソフトに関して語る前に、
本体のルーピーのほうの説明をしたいと思います。
結構知らない人いたみたいなのでね。
ぜひ知ってもらいたいです。

ちなみにwiki先生と私の当てにならない当時の記憶を参考にw

ルーピー (Loopy)
1995年にカシオが発売した女児向けの家庭用ゲーム機
発売当時のメーカー希望小売価格は25,000円
このゲームの一番の特徴はシールが作れることで、
本体にシールのカートリッジをセットでき、印刷が可能です。
ソフトはwikiみると10本前後でしたが、
本体と抱き合わせで手に入る有名な4本以外を売っているところは
当時あまり見ませんでした。
私の住んでいた地域が田舎だったせいなのかもしれません。
また一般的に想像するゲームソフトというよりは、
シール製造ソフトってかんじのが多かったのではないでしょうか。
あ、ちなみに95年に発売しているのにソフトはカセット式です。
すぐ消えたところをみるとPS等の主流機器に負けたのでしょうが、
私と私の友人の間(自分入れて2,3人)では一斉風靡したブームでした。
この時代カシオの女児用電子手帳などもあったと記憶しています。
きっと女児の中でカシオブームが起きていたに違いない。
たぶんねっ!


本体の説明はこんなかんでいいでしょうか。
気になったら買ってみてください。
損はしないと思います。

さてさてソフトの感想に移りたいと思います。
ねたばれ含みます。

わんわん愛情物語の名の通り、
女の子が両親からペットの犬をプレゼントされるところから始まります。
最初の30分くらいイベントで、犬にしつけをします。
すぐに犬が覚えないところらへんに、子どもへの教育を感じます。
そう、このゲーム全体を通して、子どもへ教訓・教育をする内容となっています。
わたしもこのゲームでいろいろ学んだものだ。
でも、決して犬のしつけゲーではありません。
小さい時遊んだおもちゃ達が現れて主人公に言います。
「主人公の世界が大変なの。悪い人が暴れて主人公の思い出を消している!」と。
主人公は小さい頃あそんだはずのおもちゃをなかなか思い出せません。
それはわるいやつの仕業だと言うのです。
それからいろいろあり、その世界へ行き想い出を取り返そう!
これがストーリーの軸となります。

小さいころの記憶かあ。
大人になってからプレイすると考えてしまいますね。
私はルーピーと一輪車とシルヴァニアとミニ四駆とハイパーヨーヨーと、
ポケモンのサイコロ転がして敵にダメージ与える玩具と、
64とたまごっちとGBと電子手帳と
携帯電話型のおもちゃでカードにメール打ってカード交換するやつ
(なまえなんだっけなあミメルとかそんなんだったような)
ノートパソコン型のおもちゃももってたなあ
画面が4センチ×5センチくらいしかないやつ!
あとピコとか…トンパクトももってたなあ
大丈夫、私の思い出取られてないみたい。

ゲームはプレイする!というより読む!でした。
特にニコ生では文字読んでいるので
「読み聞かせ見たいですね」なんてリスナーさんから言われました。
ときおりミニゲームが入る感じです。
ストーリーは出来た子ども向け絵本のようで、
大人が読んでも面白いですよ。
おもちゃと犬とファンタジーに旅をするわけですが、
笑いありドラマあり泣きあり・・・です。
はくさい許さねえ!まじゆるさねえ!
いぬーいぬぅぅ!
あああろぼっとぉぉぉぉ!
声を震わせること間違いなし。

ゲーム自体は6枠で終わったので3時間程度ですね。
おや、おやおやおや?
時空探偵DDと同じくらいですねえ。
私3時間ゲーム好きなのかしら。

最初の枠でリスナーさんが
「野菜が敵のは子ども向けゲームでどうなの?」と言いました。
なかなかするどい意見ですね。

(感想じゃないですけど、コメントでするどい意見を言われると嬉しいです。
 雑談も楽しいですがゲームの意見もなかなか良いですね。
 自分の知っているゲームだとリスナーさんの反応が面白かったりしますし。)

野菜が敵なのも意味あります。
勘がいい人なら分かるのかもしれませんね。
気になった人はプレイしてたしかめてみるといいかもしれません。

画質のほどですが
「SFCよりいいね。」というコメントがありました。
PSが出ている時代にSFC比べていいのでしょうか
でもカセットなんだからSFCと比べるべきなのかな?
ドット絵は作りこまれており、後期のSFC感です。
犬の可愛さ、背景のファンタジーさが実によくあらわされています。

自分の過去の思い出もよみがえってきたので

 ★★★★★

あ~楽しかった。
楽しかった・・・。
でもなんでだろう。
切ない。
もうあの頃には戻れない。
デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(CLEAR2012.9.10)

これも言わずと知れた名作ですかね。
アトラスのゲームは暗い感じが怖かったので、
昔は食わず嫌いをしておりました。
20歳過ぎてから初代ペルソナを買って、
ボス戦の前で止めてあるくらいしか経験ありませんでした。
あとはニコ生で傍観するぐらいで…。
でもこのゲームはネコと冒険出来ると聞いて買ったものの、
アクションが苦手すぎて少し積んであったのを再び崩したものです。

実はクリアするまでに数カ月最後のほうで放置していたので
(*決してつまらないから放置していたのではありません)
最初のほうの感動が薄まっているのですけど(;´∀`)
思い出して書こうと思います。

ゲームをつけるとムービーが流れるんですけど…
何これカッコイイ!!
意味わかんないけどカッコイイ!!
ムービーの意味はストーリーが進んでいけばわかるんですけど
わからなくても何度もみてしまうムービーですよね。

次に大正時代ってのがもうGOOD!
街並み歩くだけで 人の話聞くだけで
もう…もう…たまらん!
旗とかさあひとつひとつが作りこまれているのです。
悪魔でない世界でゆっくり歩いてみたいものです。
(耐魔アイテム使えばよいのか)

次に愛らしいキャラクター達。
まずライドウ!
メガテンとかペルソナも主人公は無口系なんでしたっけね。
ライドウも無口、寡黙で、何考えてるのかわからない感じでした。
まあライドウ=プレイヤーなので自分の考えなんでしょうけれど、
でもライドウに自己投影すると言うよりは、
私は一個のキャラクターとして見ていました。
ずっとライドウと一緒にいるからなのか、
そういう演出なのかはしりませんけど、
後半になると表情の無いライドウでも、
何考えてるのかわかるような気がするんですよね。
わかる、わかるよライドウ…。
肩を優しく叩いてあげたい。
目をあわせて頷いてやりたい。
気持ちとしてはライドウと一緒に冒険してる感じでした。

次はゴウト(にゃんこ)。
指南役、先生役といったところでしょうか。
正体については後半明らかにされるのですが、
まだ疑問は残りました。
サブイベントであったのか、次回作に続くのか…。
気になりますね。
ゴウト先生とは常に一緒にいて、
もうかわいくてしょうがないです。
だから…ゴウト先生…との…あのイベントは…
動物系に弱いんですよ(´;ω;`)
でもいいイベントだったと思います。ぐす。

鳴海ちゃん
イケメン探偵所長。
イケメンすぎて憎いぜ!くそかっこいいぜ!
間抜けで、ちゃっかりものなところもまたいいキャラクターでした。
普段テキトーに生きてるのに、
ちゃんといろいろ考えてるところなんて
かっこいいぜ!かっこいいぜしかいえないぜ!

かやちゃんに関しては謎残ったままですよね?
わかってないの私だけなのかなあ?
次回作やればわかるのかなあ?
その他タエちゃん、兄いなどなど個性豊かなキャラクター達。
というか名前の無い町の人も個性豊かで、会話が面白いんですよね。

このゲームの魅力の一つは
主人公から脇役までのキャラクターの個性だと思います。
それだけひきこまれる…!

でも一番の魅力はやっぱり…仲魔ですよね~。
ところでこれはペルソナやメガテンシリーズと根本的に戦闘方法が違います。
ライドウと仲魔を1匹戦闘画面に呼び出して、
一緒に戦う形式で、戦闘はアクションです。
ライドウは銃と刀で戦い、
悪魔はそれぞれの持つ能力で戦います。
悪魔は基本自分の意思で戦いますが、
魔法を使え、物理を使え等の簡単な指示は出せます。
なんでここでこの戦闘方法を説明したのかというと…
仲魔と二人でこうやって戦っていくので、
しかも仲魔は自分で考えて行動するので
愛着がうまれるんですね!!
私「ああ~回復してくれー!おおありがとう!次は攻撃だ-!いけいけ!」
ともなりますし、仲魔も戦闘中たくさん話しかけてきます。
「もうやばそーう。らっくしょー。」なんて話します。
もうかわいくてかわいくてかわいくて。
また、フィールド上でも一匹悪魔を出す事ができ、
ライドウの後ろをついてきます。
それがまた可愛い…。
またそのこの能力によってはお金見つけてくる等、いろいろしてくれます。
常に仲魔と一緒で本当に本当に本当にみんな可愛く思えてくるんですよね。
私最後の最後でようやく悪魔合体をばんばんするようになったんですが・・・
それまではなかなかできなかったです・・・。
一緒に戦ってきて愛情が芽生えた悪魔を失うこと等出来なかった…。
でも後半の悪魔は強く合体せざるをおえなかったw
合体し始めたらそれはそれで楽しいんですけどね!
でも合体しないなんて私だけかな?と思っていたんですけど
リスナーさんも
「このゲームの欠点は悪魔が可愛くて合体しにくいことw」
なんておっしゃっていたので皆さんそうなのかもしれません。
それくらい悪魔・・・いいえ仲魔が愛おしいんです。本当に。

ふぅ、少し語りすぎたかな…。
でも仲魔を愛する気持ちが芽生えるデビルサマナー葛葉ライドウ!
とってもお勧めです!!

★★★★★

私のツボでした。どつぼ!

ちみちみ~このげーむやらないなんてもったいないなあ。
ちみもさまなぁになってみないかい?
探偵神宮寺三郎未完のルポ(PLAY2012.9.2)
説明はいらないんじゃないか?というくらいメジャーシリーズです。

探偵神宮寺三郎シリーズはPS2イノセントブラックをジャケ買いしはまって以来、過去に出た作品を見つけては買い、GBA版、PSP版、アプリ版などなどやってきました。

未完のルポはプレイしたかどうか忘れたので買いました。 
プレイしても記憶が戻らなかったのでやってなかったのでしょう

発売日をみてみますと、この未完のルポは前作神宮寺が出てからしばらく経ち、
PSでは初めて出したもののようですね。
まだPSでの制作に慣れていなかったのかな?と思ってしまうような場面も多々w
 ・ほぼ分岐点はなく(ザッピング機能は有り)、
  ○ボタンを押すだけの簡単なお仕事
 ・神宮寺シリーズの要(?)、トークによる聞きこみ・追い込みも
  ○ボタン押していれば単調に終わる
 ・セーブがほぼ自由に行えず、ゲームの切りどころが難しい
  (特に後半…)
 ・お情け程度にあるアクション(ミニゲーム)
  それもここに必要だった?ねえ必要だった?という感じ。
  ネタばれになっちゃいますが・・・
  1つ目は尾行
   適当にのろのろついていけば終わる。
   すぐに見失ったが道の人に聞けばすぐわかる。
    ミニゲームにするならもっと作りようがあっただろうにw
  2つ目はカルテ探し
   本当にココは必要だったのかとw
   棚が並んでいる中からカルテを探すだけの簡単なしごと・・・
   と言いたいところだが、これが難しい。
   なぜなら棚と棚の間に入るのが難しい、視点も見にくい!
   手前側の通路からは棚と棚の間に入れないみたいですが、
   奥側の通路からは行けるようですがなぜだ!w
   何個か並んでいる棚の前でひたすら移動して○ボタンを押します。
   アクション的な感じではなく
   「見る→棚→一段目」とかにしなかったのはなぜ?と笑いました。
  3つ目はカーチェイス
   犯人の車を追って射撃するというミニゲームのようですが、
   説明が無いので何をしたらいいのかと悩む。
   しかし、ココはゲームをいくつかこなしてきた勘で
   車を操作するんだと一瞬で判断を下しました。
   どうやら上ボタンがアクセルのようだ。
   ←→で曲がるんだな。
   ・・・とおもーじゃん?しばらくそう思って←→押してました。
   しかし犯人の車に追い付かずひたすらかくかくなコースを
   走り続けます。ここら辺から疑問が生じます。
   私マリオカート(SFC)もろくに出来ないのにおかしい
   ・・・・・・・試しに←→押すのをやめました。
   ちゃんとコーナリングしてましたorz
   私はアクセル係みたいです(´・ω・`) どういうことなんだ。
   せめて射撃は自分だとおもーじゃん?
   そんなことはありません。
   近づくと自動でくまさんが撃ってくれました。
   結果的に↑ボタンだけでこのミニゲームは終了しました。
   あれ、これ前作のほうがゲーム性あったんじゃ・・・、
   と思ってしまいますw

コメントでもノベルゲーみたいという意見がありました。
(まだノベルゲーのほうがストーリー分岐あるとおもいますがw)
なになに神宮寺つまらないってこと?
ksゲーってこと?批判ばっかかよ!
って思われるかもしれませんがそんなことないです! 

そこはさすが神宮寺シリーズ、ストーリー展開は引きこまれてしまいました!
一気にプレイしたくなります。
どのシリーズも共通だったかと思いますが、
始めの一見関係ないような依頼も本筋のストーリーに巻き込んで、
ははーん!そういうことね!と思わせる力は天下一品です!
絡ませ方もいいと思いましたね。
おばちゃんに再開できた時はすこし感動で涙が出そうでしたw
ああいうのは弱い・・・。

またどの神宮寺シリーズもそうですが、
今回も社会問題に一石を投じるストーリーですよね。

若干私の勉強している分野ともかぶっていたので、
特に実況中は言いませんでしたがいろいろと考えさせられる節はありました。

でも、神宮寺に院長が簡単にカルテ見せるのはどうなのってつっこみました。
だめでしょ院長!w

私はシリーズを発売時系列に沿ってプレイしているわけじゃないので、
わからないのですが
もしかしたら当時買っていた人からすれば
「念願の神宮寺の続編ktkr!!!うは!!ムービー綺麗!!!やばす!!!」
という感じだったのかもしれませんね。
なんだかんだ残念なミニゲーム的アクション要素も、
簡単な操作も愛おしくなってくる探偵神宮寺三郎だったと思います。

は!いい忘れるところだった!
このシリーズからなのかな?謎の事件簿入っていましたね。
この後のシリーズとアプリでやったことありますが、面白くて難しいですよね!
総当たりになるのかな~と内心思いつつ、
リスナーさんと考えれたらいいなと思ってプレイしてみると・・・。
まあ試験的な意味合いも強かったんでしょう、
他のどの謎の事件簿より簡単だったと思います。
でも考えるの楽しいよねこれ♪ 
自分でちゃんと答えを選択できたのは初めてかもしれませんw

ということで探偵神宮寺三郎未完のルポは★★★★☆です!
時空探偵DD幻のローレライ(PLAY2012.9.4)

「探偵」と「時空」という単語に惹かれ買ったもののずっと放置していたPSソフト。
やり始めるとしばらくムービー観賞。
キャラをみると実にPS初期らしいグラフィックだとは思うのですが、
1996年のソフトにしては、
背景(物)に関してはとてもよく出来ているのではないでしょうか。
主に高級飛行船の中を移動するのですが、
高級感のある壁やドアの質感にはとても感動しました。
飛行船から見える景色も大変綺麗でした。

キャラクターのグラ(とくに前髪)はう~ん・・・って感じでしたがw
口の動きや素早い瞼の動き(笑)はさすがです。

ムービーを見はじめてしばらくおいてけぼり感がありました。
なぜかと言うと
 未来設定(まだわかる)
 探偵設定(まだここも良い)
 超能力者がいる世界観(まあまだわか・・・る・・)
 過去への物体の大きい物体の転送設定(?)
 時空航行機設定(まあ時空探偵の由来なのか)
 主人公の探偵は吸血鬼設定(!?タイトルDDのDはドラキュラw)
 ムービーをみながら説明書を読んでいたのですが主人公も超能力者
という事実を一気に語られるからです。
いろいろ詰め込みすぎだろ!!
と突っ込みを入れてしまう設定達です。
(未来・探偵・時空移動だけでも魅力なのにw)
??(`Д´≡`Д´)??感満載でした。
あとから思うとこのごちゃ混ぜ感とキャラクターが立っている感じが
このゲームの魅力だと思います。

他のレビューをちらっとよんだのですが
このことに対していろいろ言われているみたいですねw

でもこういう設定は、模索期であり挑戦期であったPS初期らしくて個人的に好きです。
結果的に独特な世界観を生みだしている・・・様な気がしますw
ただこの設定達をもっとうまく活用できていればもっと良かったです。
実に惜しいゲームですよほんと。のびしろがあるゲームともいいますね。

操作性はあまりとやかくいいたくないのですが、ちょっと良くないですね。
のろのろしてるといいますか、ロードが遅いといいますか・・・。
でも、こういう初期のゲームを経て次のゲームで改善していくと思うので
そういうとこはあまり気にしないようにしています。

ムービーがよく入り、声もよく入るのですが、
ムービーは綺麗で声優陣は豪華です。第二のこのゲームの魅力だと思います。
いろいろ広げた設定とストーリーをどうたたんでいくのかとも思いましたが、
よくもわるくも後半一気に急に風呂敷にたたんだ感じです。

というのも3時間程度でクリアできる内容なので、
まあ急にたたんでしまう感もしょうがないのでしょうか。

正直言えばもっとじっくりあそべたらもっと面白かったな~と。
実に惜しい・・・まさに惜しゲー。でもこういう惜しゲー大好物です。

なので
       ★★★★☆。

次回作があるようなので期待(購入を決意した)。

アニメ化したら面白そうなのになあ~。 

ただ・・・当時は定価6800円です。
「当時定価で買ってたらこれと同じ感想だったか?」と言われたらNOです。
発売後何年もたって、安い値段で購入できてこその感想ですね。
なので、当時定価で買ってたらもっと批判的な感想になっていたと思います。
高額ですし、その割には3時間で終わり、操作性の悪さから2週目行きたい!
と思わせるようなことも無く。
子どもは長く楽しく遊べるがゲームの価値観でしたので
そういう観点からみると…(´・ω・`)
でも今はお安く購入できますし、
PS初期のレトロ感を味わいながらプレイするには
つっこみどころも満載で楽しいゲームだと思います。

そういえば、プレイし始めて2枠目の冒頭で声優林原さんのキャラが出てきた時
コメントでリスナーさんがいいました。
 「この人エンディングに歌いだしそうw」
はははwたしかにそうですねーww
と思っていたのですが、本当に歌っていました。予測した人すごい・・・。
 
(というか・・・本編とはそんな絡まないし・・・
歌要員として呼ばれて適当にゲーム内でそれっぽいこと話していたのでは?
とさえ感じさせる歌姫でした)

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